Jitz. LIFESTYLE

アートと柔術と、ライフハックと。

戦略論

ブラジリアン柔術に効く『孫子の兵法』④

ブラジリアン柔術で使う「孫子の兵法」、ようやく13篇中7篇目にあたる軍争篇にさしかかった。これ以前の篇はわりと概念的で抽象的な内容だったのが、ここからはうってかわって実利的なノウハウ集になっている。しかし、さすがは孫子。たんなる教訓にとどまら…

ブラジリアン柔術に効く『孫子の兵法』③

ブラジリアン柔術で使う「孫子の兵法」シリーズ、第3回にしてようやく13篇中6篇目となる「虚実篇」に到達。これ以降のトピックは賞味のところ、方法論的な戦術の範疇になるので、この虚実篇が孫子の説く戦略の中で最大のハイライトといって過言ではない。 他…

ブラジリアン柔術に効く『孫子の兵法』②

ブラジリアン柔術で使う「孫子の兵法」シリーズ、2回目となる本記事は個人的にも孫子の思想が結集した重要な章と考えている「形篇」と「勢篇」へと突入する。観念論的な、独特の語法とコンセプトに関する言及が多く散見されるが、含蓄ある深い示唆が随所に散…

ワールドカップにみるモダンサッカーの展開

今回のサッカーワールドカップは間違いなく面白い。まだ5日目を経過したばかりだが優勝国の本命であるドイツの初戦が黒星だったり、ブラジル、ポルトガル、スペインなども精彩を欠きドロースタートだったりと、すでに波乱の様相を呈している。大会前から今大…

ブラジリアン柔術に効く『孫子の兵法』

以前に「孫子の兵法」について書いたことがある。孫子の戦略の奥深さ、知見の深さ、その普遍性に改めて気づき、"生き方のテキスト"として感慨に耽ってしまったわけだが、テキストというのは実践で使えなければ意味がなく、無価値なものでしかない。 www.sand…

戦略考

おなじ1冊の本が、人生の転機でまったく違う読み方になるってことがある。それは多くの場合が“古典”といわれるもので、知識と経験の蓄積によって獲得した、ある種のフィルターをとおすことで、まるで立体かのように違った角度から読めてしまうのだ。 まさに…

戦略原論 ~戦略的なるものの正体~

世の中を支配する真理みたいな、絶対的な法則性が存在するんじゃないか- 20代の頃、おぼろげながらにそう考えてた。 その真理を構成する因子さえ理解してしまえば人生の勝者になったも同然、とばかりに盲信した俺は古今の戦史を紐解いて軍事研究に勤しむよ…

非・論理思考のサバイバル処世術

こうすれば成功するみたいな。チープで最大公約的に自己啓発を促したいワケじゃねえから、なんとなく流入しちまったって人たちはそのまま直帰していただいた方がいいかもな。ここに書いてあること、どう解釈するかはあんた次第だからさ。 「世界のエリートは…

国際関係論で観るワールド・サッカー

来年のワールドカップの行方をうらなう前哨戦、コンフェデレーションズカップもいよいよ大詰めで4強が出揃った。個性際立つ監督たちの手腕と世界トップレベルのテクニシャンがしのぎを削る欧州リーグも好きなんだけど、なんといってもお国柄が顕著に出るナシ…

サッカーと戦争論、ケガレ

今年も来た、高校サッカーの季節。 しかも常勝を誇る我が母校、滝川二高も2年ぶりの出場。さっそく今日、初戦となる秋田商業戦をテレビ観戦したんだわ。いやぁ、今年もいいチームつくってきたなー。6年前に全国制覇へ導いた栫監督が一昨年に辞任して、大丈夫…

生き方としてのクリエイティビティ

クリエイティブな生き方ってのが存在する。 2016年現在もいまだ現役のはずなんだけどさ、2005年に日本人として初めてのNHL契約選手となった福藤豊っていうアスリートがいる。NHLはカナダと米国にまたがる世界最高峰のプロアイスホッケー組織で、MLB、NBA、NF…

漫画キングダムを支配する大戦略

先日、録りためていた地上波のテレビ番組を整理していたら情熱大陸が漫画家・原泰久だったので見てしまった。 基本的に漫画はほぼ読まないんだけど、NHKでのアニメ版を見たことから『キングダム』にすっかりハマってしまい、以来ずっと読み続けている。もと…